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About Us

SAIについて

SAI Japan Vintageは、FounderのAyaが日本の伝統的な着物文化からインスピレーションを得て、2020年にニューヨークでスタート。 ファッションの本場ニューヨークで、自由な発想で着物を楽しむ人たちを見たとき「日本文化の一つである着物にはさらなる可能性があるのでは」と思ったことがきっかけで誕生しました。

現代の着物離れにより、日本には多くの美しい着物地が未使用のまま保管(デッドストック)されています。 私たちはそれらのデッドストックの着物地をアップサイクル*する事で、本来の着物の伝統をリスペクトしつつ、眠っている着物に新たな価値を生み出し着物の美しさを世界に伝えることをミッションとしています。


*アップサイクルは、本来は捨てられるはずの製品に新たな価値を与えて再生することで、「創造的再利用」とも呼ばれています。デザインやアイデアによって付加価値が与えられることで、ものとしての寿命が長くなることも期待できるため、製品のアップグレードと捉えることもできます。

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着物地について

ここは京都にある、紀平さんの工房です。私たちが使用する着物地を、伝統的な方法で丁寧に洗浄していただき、その素材を最大限に保護・保存してもらっています。当ブランドでは、デッドストックの着物生地を使用しているため、製品化する前に注意して取り扱わなければなりません。

この全ての工程を担当してくださっている木原さんは、120年以上の歴史を持つ日本の洗い張り技術を代々受け継いでいます。私たちは製品を通じて、作り出すものだけでなく、私たちにインスピレーションを与える日本の職人技や文化も、一緒にお届けしたいと考えています。